国内外で活躍中の書家、中西 咲葉さんの作品展が、熊本市の鶴屋百貨店で開かれています。文字だけでなく水墨画なども並ぶ会場では、書家としての形にとらわれない中西さんの作品に込めた思いを感じることができます。
【書家 中西 咲葉さん】
「自分が『こんな作品だったら飾りたいな』というのを大事に書いている」
鶴屋百貨店で11日から始まった『書家 中西咲葉展 墨のときめき』。
会場には国内外で活躍中の書家、中西 咲葉さんの作品が約40点展示されています。
『万葉集』に編さんされている歌や、加藤 清正が残した名言など、力強い筆使いで書かれた作品が並ぶ中、アルファベットを書いたものや中西さんが飼っているペット、ウサギがモデルの水墨画も。
また、こちらは大阪府出身の中西さんが地元の『阪神タイガース』が日本一に輝いたことを記念し手がけた作品です。
書家としての形にとらわれず、『生活空間に彩りを加えたい』という中西さんの思いが込められた作品が並んでいます。
また、書道パフォーマンスも行われ、多くの観客が見つめる中、中西さんは『受けた恩を石に刻む』という意味の『受恩刻石』の4文字を書き上げました。
【来場者】
「すごく優しい女性らしい作品の中に知的な日本文化みたいなのがあっていい。感動」
【書家 中西 咲葉さん】
「作品を通して、心が落ち着いたりやる気になったり、そういうことを感じてもらえたら、すごくうれしい」
この作品展、2月17日までです。