バレンタインといえば「女性が男性にチョコを贈る日」というイメージは、もはや過去のもの。そごう・西武の調査では、贈る相手として最も多かったのは“自分”。家族や友人と楽しむ人も増え、バレンタインはより自由で、より自分らしいイベントへと変化している。そんな多様化するバレンタインを彩るのが、秋田・横手市の人気店「フレンドール」。店内には幅広い世代が楽しめるスイーツがずらりと並び、訪れる人の心を華やかにしてくれる。
創業50年 地域に愛される「フレンドール」
2026年10月に創業50周年を迎えるフレンドール。毎朝6時から仕込むパンや洋菓子・和菓子など、常時約200種類が店頭に並ぶ。子供から高齢者まで、幅広い世代が足を運ぶ理由がここにある。
看板商品は、ケーキのようにふわふわの食感が魅力の「メロンパン」。特製クリームがたっぷり入った人気商品で、1日に1000個以上売れることもあるほどだ。
店内に広がる“バレンタインコーナー”
店内の一角には、ピンクや赤を基調としたバレンタインコーナーが登場。ハートの飾りが並び、見ているだけで気持ちが弾む。
2026年は、約20種類ものバレンタインスイーツがラインナップ。自分用にも、誰かとシェアするのにもぴったりの品が揃っている。
冷やしてもしっとり 温めればとろり
スフレ生地の中に濃厚なチョコクリームを閉じ込めた『ふわとろショコラ』。冷やすとしっとり、温めると中からチョコがとろけ出す、二度おいしいケーキだ。
もともとは小ぶりなサイズだったが、「シェアしたい」という声に応えてホールサイズも登場。家族や友人と楽しむのにぴったりだ。
ハートの焼き印がかわいい大人のどら焼き
10年以上続くバレンタイン限定のどら焼き『恋どら』。店で焼いた生地に、自家製ラムレーズンクリームをサンドした大人の味わいだ。
フレンドールではラムレーズンを使った商品は珍しく、このどら焼きを目当てに訪れる人もいるほどの人気ぶり。
あんことチョコの新しい出会い
10年前に誕生した『わしょこら』は、あんこに寒天、細かく刻んだチョコレートを丁寧に混ぜ合わせたチョコレートようかん。なめらかな口どけと濃厚なチョコの風味が楽しめる、新感覚の和スイーツだ。
このほか、黄色い餡をチョコで包んだまんじゅうなど、和洋折衷のスイーツも豊富に揃っている。
40年続くバレンタイン商品作り
フレンドールがバレンタイン商品を手がけ始めたのは約40年前。
当初は10種類ほどだったが、訪れる客層の広がりに合わせてラインナップも増加。今では毎年楽しみにするファンも多い季節の名物になっている。
スタッフの萩原史津子さんは 「和菓子・洋菓子・ケーキなど様々あるので、その中でお気に入りを見つけてもらい、大切な人や家族などで分け合って食べてほしい」と話す。
シェアして楽しむ新しいバレンタイン
人気のメロンパンも、2月はハート印がついたバレンタイン仕様に。見た目もかわいく、贈り物にも、自分へのご褒美にもぴったりだ。
自分のために選ぶもよし、誰かと分け合うもよし。フレンドールのスイーツとともに、心が温かくなる“シェアバレンタイン”を過ごしてみてはいかが。
(秋田テレビ)
