勤務する会社から機械の設計図などのデータを不正に得た疑いで男(40)が逮捕されました。
男はその後中国にある同業種の企業に転職しています。
不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、中国に住む会社員河口倫範容疑者(40)です。
警察によりますと、河口容疑者は去年8月、16年間勤めていた会社からプラスチック製品を作るための機械の設計図など、データ5件を自分のハードディスクに複製・保存し不正に得た疑いがもたれています。
このほかにも既に約30万件、270ギガにおよぶデータを入手していることも確認されました。
河口容疑者は去年10月に会社を辞め、中国の同業種の企業に転職しています。
警察の調べに対し、河口容疑者は「今は言いたくない。弁護士と面会してから話をする」と供述していということです。
警察は、河口容疑者が得た情報が流出しているかも含め詳しく調べを進めています。