釣りのルアーやサンダルなどゴミを身にまとって佇む妖怪…。
訴えているのは…。
【辰已麗アナウンサー】
「江田島市の海岸です。こちらには大きな発泡スチロールの浮きも流れ着いていますし、移動するとこういった牡蠣の養殖で使うパイプ、カップ麺のゴミ、ミカンの皮、雨の袋のゴミも落ちています」
この場所でゴミ拾いをしてみると…。
5分ほどで普段コンビニで買い物をする際に使うサイズの袋の中がいっぱいに…。
県の調査では県内の海岸漂着物はおよそ11.2トンあり、そのうち9割は漁業や私たちの生活から出たプラスチックゴミだといいます。
こうした課題を解決すべく江田島市内の商業施設で開かれたのは…。
【辰已麗アナウンサー】
「海ごみ妖怪という作品としての展示もある中で、こちらには実際に感じることができる海ごみプールというのもあります」
展示やトークイベントを通して身近な海を守るために『自分たちができること』を考えるイベント。
【マツダの担当者】
「(ビーチクリーンで)なんでカキパイプを(自動車メーカーの)わしらが拾わないといけんのんとなるここがすごい課題なんです」
県や江田島市、企業の担当者が取り組みや課題について発表しました。
【ひろしま海の森づくりプロジェクトの担当者】
「関わりしろを残すことをいかにできるかというところによって、大きなうねりにつながるのではないかと思っている」
さらに、島内に住む小学4年生は独学のプログラミングで作ったというゲームを紹介。
【小学4年生】
「子どものほうが海のことを知らんかもしれんし、(叶えたいのは)海ごみを無くしたいということですね、一番は…」
最後に、市民や企業、行政などの垣根を越えて、会場に訪れた人たちが未来について語り合いました。
【江田島市民】
「(海ごみの再生について)広島市ではできていないことが江田島市ではできているんだもっとアピールしたらいいのにって」
【東京から旅行で訪れた人】
「(また江田島市に)訪れたいといま思っているので、友達とか学校の人とかも巻き込んで連れてきて、案内やこういう取り組みがあるんだよと伝えられるようになりたい」
【江田島市内に住む5年生】
Q:きょうからどんな風に行動したい?
A:「ゴミがあったら(拾って)ちゃんと捨てようと思った」