今回の衆院選は選挙区によって1票の価値が異なるまま実施されたとして、弁護士グループが選挙の無効を求める訴えを起こしました。

仙台高裁秋田支部に訴えを起こしたのは弁護士グループで、今回の衆院選で最も有権者が少ない鳥取1区と一票の価値を比較すると、秋田1区は0.87票、2区は0.92票、3区は0.73票になるとしています。

その上で、1票の格差が是正されないまま実施された今回の選挙は憲法違反だとして、選挙の無効を求めています。

原告代理人の一人小川尚文さん:
「投票価値の平等というのが、不均衡な状態にある。具体的には、鳥取の1区と、福岡県の5区の差が2倍以上を超えている。都市部じゃないところ同士を比べても、やはり票の差にかなり激しい重みがある」

なお弁護士グループは全国289選挙区すべてで選挙無効を求め、全国で一斉に提訴しています。

秋田テレビ
秋田テレビ

秋田の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。