サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新たなスタジアムについて、秋田県が9日、方針案を示しました。民間資金の調達を前提に県と秋田市が連携し、秋田市の八橋運動公園内に公設で整備を目指す方針です。

鈴木健太知事:
「八橋運動公園内での新設を基本に、県民の理解に加え、民間資金の調達を前提として、県と市が連携して公設で整備を推進し、今後三者で協議を詰めて、連携のあり方を基本協定に定めたい」

スタジアムの整備について秋田市は、市単独で事業主体にならないこと、維持管理費を負担しないことを前提条件としていて、秋田県とクラブに整備の試算とともに伝えています。

これを受け、県は方針案をまとめました。

方針案で県は、秋田市の八橋運動公園内に新設することを基本としました。ブラウブリッツを中心として民間資金を調達することを前提に、県と市が連携して公設で整備を進める考えです。

費用負担の割合は、クラブをはじめとした民間が2、県と市がともに1としていて、スタジアムの規模は、市が示した5000人から1万人規模の3つの案から検討するということです。

鈴木健太知事:
「一つは県でやれる限界があるというところと、もう一つは県民理解。結構反対される方も多い中で、その一番は民間のビジネスだろうと。『それはブラウブリッツが自分で集めればいいじゃないか』という声がなかなか多くある。それに対しても理解をいただく上で、やはり半分は自分たちというか民間の企業の皆さんはじめ、様々なところから集めて、もう半分を県と市で支援することに理解を得られるのでは」

県は、方針案を秋田市やクラブと共有し、速やかに具体的な協議を進めたいとしています。

秋田テレビ
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