秋田市の2025年度の包括外部監査の結果がまとまり、監査人は、デジタル化推進について改善点などを指摘したものの、市の取り組み自体は進んでいると評価しました。

監査人を務めた公認会計士の津村隆さんが6日、秋田市役所を訪れ、沼谷市長に報告書を手渡しました。

包括外部監査は、行政運営の効率化を図るために外部の監査人が特定のテーマを選び、自治体の事業や予算の使い方が適切かどうかを監査する制度です。

今回の監査対象はデジタル化の推進で、速やかな見直しなどが必要と判断された「指摘」はなかったものの、今後の改善を求める「意見」が22件出されました。

「意見」の中には、見込まれた結果が得られたかどうかを表す指標を導入することが望ましい、といったものがありました。

一方で、市のデジタル化の取り組みについて津村さんは「秋田市は、個々の事業で結果をより良くするためにデジタル技術を活用しようとしている。意外と他の自治体はそこまで取り組んでいない。進捗(しんちょく)度合いとしては秋田市は進んでいる」と評価しました。

沼谷市長は「結果を真摯に受け止め、より健全で効率的な市政運営に努めていきたい」とコメントしています。

秋田テレビ
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