さらに洗浄力を高めたい場合は「重曹」を加えたり、ワイシャツを洗う場合は「過炭酸ナトリウム(漂白剤)」を混ぜたりしてもよいという。

ただ「洗剤の相性によっては色飛びの原因になるので、まずは弱アルカリ性の洗剤が一番使いやすいと思います」とのことで、この点には注意が必要となる。

基本のプレウォッシュには石けん

4つ目は「石けん」。

固形の石けんはこすり洗いやもみ洗いと相性が良いのが特徴。使い方はシンプルで、汚れた部分に直接こすり付けてからブラシで擦ったりもみ洗いしたりするだけ。

石けんはこすり洗いやもみ洗いと相性が良い
石けんはこすり洗いやもみ洗いと相性が良い

「一番原始的で面倒くさいですが、個人的にはすごく好きです。前処理剤として1つは持っておいてほしいですね」

襟や袖の皮脂汚れだけでなく、靴下の泥汚れやスニーカー汚れにも高い効果を発揮するという。

お湯で作った洗浄液で漬け込み洗い

最後は、前処理のポイントとして「洗う前につけ込む」方法を紹介。

「ちょっと手間がかかりますが、一番効果があると思います」

お湯での漬け込みがポイント
お湯での漬け込みがポイント

桶やバケツに30〜40度くらいのお湯を張り、少量の洗剤を入れて衣類を5〜15分ほど漬け込む。漬け込んだ後は絞らずにそのまま洗濯機へ。

「洗濯に必要なのは洗剤の質よりも、圧倒的に温度です」

お湯を使えば皮脂汚れが浮き上がりやすくなり、洗剤も溶けやすくなる。洗濯機では水道水の水温でしか洗えないが、洗濯の前に30〜40度くらいの洗浄液につけ込むだけで汚れ落ちは大きく違うという。

前処理が終わったら洗濯機で通常洗い
前処理が終わったら洗濯機で通常洗い

どうしても落としたい汚れがあるときに、特におすすめの方法だろう。

どの方法も決して難しい方法ではない。誰でも簡単に取り入れられるため、まずは始めやすいものから試してみてほしい。

プライムオンライン特集班
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