洗濯の際に悩みがちなのが「襟元や袖口の皮脂汚れ」や「食べこぼし」。こうした頑固な汚れを落としやすくするのに重要なのが「プレウォッシュ(前処理)」だ。

プレウォッシュとは、洗濯機で洗う前にひと手間を加えることで汚れ落ちをさらに良くすること。汚れに適した洗剤を予め部分的に塗ったりつけ置きしておいたりするのだ。

洗濯のお兄さん/しゅんぺいさん
洗濯のお兄さん/しゅんぺいさん
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それぞれの洗剤の特徴と効果的な前処理の方法を、YouTubeチャンネル「洗濯のお兄さん/しゅんぺい」の動画「【洗濯が変わる】今すぐ汚れ落ちを上げるプレウォッシュ方法を伝授します!」から紹介する。

“食品汚れ”に強い台所用洗剤

1つ目は“台所用洗剤”を使うこと。

「手に入りやすく、誰でも使える代表的なシミ抜きアイテム。食べこぼしなどの食品系の汚れ全般に強いです」

食品系の汚れには台所用洗剤
食品系の汚れには台所用洗剤

方法は、洗剤を小さな容器に移し綿棒などを使って汚れ部分に付けるだけ。後は、いつも通りに洗濯機で洗えばOKだ。

ただし台所用洗剤は泡立ちが良く、つけすぎると洗濯機の中が泡だらけになることも…。まずは少量から試すなど注意して使ってほしい。

“皮脂汚れ”には襟・袖専用前処理剤

2つ目は“襟・袖専用の前処理剤”。

襟や袖は肌が直接触れるため皮脂汚れが付きやすい。着用による汚れが1番ひどい箇所で前処理が必要だという。

「襟・袖専用の前処理剤の特徴は、アルカリ性で酵素が配合されていることです。これらが汚れの主原因となる皮脂を分解してくれます」

襟・袖専用の前処理剤も便利
襟・袖専用の前処理剤も便利

ポイントは塗ってから最低10分程度は置いておくこと。時間をおくことで酵素の効果が十分に発揮されるという。

自宅にある洗剤で簡単自作スプレー

3つ目は自分で“洗浄液スプレー”を作る。

簡単なものなら、いつも使っている弱アルカリ性の洗剤を水1:1に薄めれば洗浄液は完成。

自分で洗浄液スプレーを作るのも有効
自分で洗浄液スプレーを作るのも有効

スプレーボトルに入れたら、襟元などの汚れた部分に吹きかけ、馴染ませてから普段通りに洗濯機で洗ってほしい。

ポイントは普段の洗濯で使う洗剤濃度よりも濃く作ることだ。