株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は3日、ドン・キホーテと子会社の総合スーパー「ユニー」の強みを掛け合わせた新業態 「驚楽(きょうらく)の殿堂 ロビン・フッド」 の1号店を2026年4月24日にオープンすると発表した。 

スーパーみたいでスーパーじゃない

店名の由来は、中世イングランドの伝説に登場する弓の名手で‟人々の生活を守るために戦った義賊”「ロビン・フッド」だという。「物価高で切迫する日々の暮らしを守りたい。お客さまのニーズをズバッと射抜きたい」という想いが込められているとしている。

新業態のキーワードは「スーパーみたいでスーパーじゃない」。

ロビン・フッドは、「ユニーの生鮮調達力」と「ドン・キホーテのトレンド商品・非食品の幅広さ」、さらに、「“驚安 DNA”」を組み合わせた“食品強化型”の業態だという。

その最大の特徴がキャッチコピーにもなっている「スーパーみたいで、スーパーじゃない」 という新しい買い物体験だ。

一般的なスーパーの“便利さ”と、ドンキらしい“ワクワク感”“宝探し感”を両立させ「楽に、楽しく」買い物ができる店づくりを目指しているとしている具体的にはどんな店舗になるのか?

 時短・簡便に特化した生鮮売場

肉・魚・野菜などの生鮮は、時短・簡便にこだわる商品を豊富にラインアップしたという。

調理の手間を減らし、焼くだけで夕食の1品が完成する「味付け肉」「骨抜き魚」や、レンジでチンするだけで食べられる商品も約60品揃えるとしている。

また袋を開ければすぐに使えるカットサラダなども強化し、通常の1.5倍の品揃えにする。

 惣菜コーナーでは1個78円(税抜き)のおにぎりや、好きな天ぷらを自由に組み合わせられる「ロビン・フッドのうどん屋さん」(税抜き198円)など、コスパの高い商品が並ぶ。

PBブランドも「ロビン・フッド」に

新業態のスタートに伴い、PB(プライベートブランド)商品も 「ロビン・フッド」ブランド で展開する。

開発ルールは、商品の魅力を一言で伝える 「1推し・1キャッチ」。

“安・得・速・楽(やす・とく・はや・らく)”の4要素を軸に、迷わず選べるパッケージを採用したとしている。

それぞれの要素の代表的な商品は以下。

【安】「メーカーさまとの長年の関係で実現した価格 標準 41 本入あらびきウインナー」
41本入りで高コスパ。あっさり味で朝食や弁当に最適。(680円・税抜)

【得】「本格中華で使われる『杏仁粉』使用ひとくち杏仁豆腐」
食後のデザートにも(399円・税抜)

【速】「約15分でミネストローネが完成」
国産野菜5種がカット済みで、トマトを1つ加えるだけ。“時短×本格” を両立。(298円・税抜)

【楽】「袋のままチンできちゃう 温野菜・彩り野菜」
袋がそのまま皿になり、洗い物ゼロ。(178円・税抜)

非食品も充実

ロビン・フッドの非食品売り場の面積は、一般的なスーパーの3倍以上だという。

「エンタメ」「ワンマイル」「ウェルネス」「美容」「日用品」の5つのテーマで、「コンパクトながらも発見がある、楽で楽しい売り場」を作るとしている。

ドン・キホーテのエンタメ性と、ユニーの生鮮力を組み合わせた「ロビン・フッド」は、スーパーマーケットの便利さとディスカウントストアの楽しさを融合させた、新しい日常使いの店になりそうだ。

第1号店がオープンするのは愛知県あま市。4月24日に「甚目寺店」がスタートする。

プライムオンライン編集部
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