ハピラインふくいの鯖江駅では見ごろを迎えている「越前水仙」のプランターが並び、利用者に福井の冬の香りを届けています。
駅舎の前にずらっと並ぶ「越前水仙」。鯖江駅を訪れる人に水仙の魅力を感じてもらおうと市民団体の「鯖江駅花の会」らが水仙の花のプランターを寄贈しました。
会の代表・岡本秀次朗さんは越前水仙の美しさに魅了され、30年前から栽培を続けていて、公共施設などに寄贈する活動を続けています。岡本さんは元警察官、プランターには交通安全の標語が添えられています。
鯖江駅花の会 代表 岡本秀次朗さん
「花を通じて鯖江から犯罪や交通事故が少なくなれば。」
咲き始めた水仙の小花が鯖江の玄関を冬の景色に彩っています。