自民党の梶山弘志国会対策委員長は25日、立憲民主党の笠浩史国会対策委員長と国会内で会談し、来年の通常国会について、政府が2026年1月23日に召集する方針であることを伝えた。
1月13日に衆参両院の議院運営委員会の理事会が開かれ、木原稔官房長官が正式に伝達する見通し。
また、梶山、笠氏は会談で、党首討論について、4月から6月まで、1カ月に1回行う方向で一致した。
会談後、梶山氏は通常国会について、「少なくとも会期内にすべての閣法を成立させる」と述べた。
笠氏は、「26日閣議決定される2026年度予算案は、どんどん規模が膨らんでいる」と指摘し、「充実した審議を求めていく」と述べた。