石川さんからそのコツを聞かれると「あまり考えていない、その時のノリ!」と笑い飛ばすが、「体型変化後も、それ以上にトレーニングして今の体にあった跳び方を試行錯誤しながら、今は安定して跳べるようになってきた。器用にクルンじゃなくてバコーンみたいな」と再び笑う。
石川さん自身もオリンピック選考レースを経験しているため、「やっぱり不安は大きいと思う…」と坂本が練習する様子を見つめる。
坂本は「余裕で決まるみたいなのが全然なくて。本当にひとつのミスが命取りになっちゃうので、めっちゃ苦しい」と本音をこぼす。石川さんも「いくら周りに大丈夫と言われてもやるのは私じゃんって」と共感。坂本は「めっちゃそう!最後やるの自分やんって」と大きくうなずく。
石川さんは「やらないと出られないから、みたいな。勝たないと出られないから」と続けると、坂本は「なんか元気出ました」と笑顔に。
