韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が、日本の実業家・孫正義氏と会談し、人工知能(AI)や半導体の協力を話し合いました。
李在明大統領は、ソウルでソフトバンクグループの会長兼社長・孫正義氏と会談しました。
会談の中で、人工知能(AI)や半導体分野での協力、関連するインフラ投資について意見を交わしました。
李大統領は「日本と韓国がAIの分野で協力することが非常に重要だ」と述べ、孫会長に両国をつなぐかけ橋の役割を期待しました。
李大統領はAI分野で「世界三大強国」になる目標を掲げ、海外からの投資誘致にも力を入れています。
一方、孫会長は、将来は人間を大きく上回る「人工超知能」が登場すると述べ、AIとの共生を考えていく重要性について指摘しました。