セブン-イレブン・ジャパンは、京王運輸や多摩都市モノレールと共同で、国内初のモノレールによる商品配送を開始すると発表した。
多摩モノレールの駅構内にあるセブンーイレブンの店舗に、おにぎりや弁当、サンドイッチなどを配送する。
駅構内の店舗への配送にはトラックが使われていたが、路上駐車を避けるため、ドライバーのほかにもう1人乗車する「2人体制」で行っていた。
モノレールの活用で、配送の効率化を図るとともに、CO2排出量の削減にもつながるとしている。
セブン-イレブン・ジャパンは、「今後も持続可能な物流配送を目指し、社会課題解決につなげていく」としている。