岩手県は12月5日、インフルエンザにより小学校1校、中学校1校、高校1校のあわせて3校で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで388件となりました。(昨シーズンの同時期は25件)
<矢巾町>
南昌みらい高校では全校生徒1154人のうち22人がり患し、12月5日~12月7日に2年生の3クラスが学級閉鎖。
<遠野市>
上郷小学校では全校児童48人のうち5人がり患し、12月5日~12月7日に2年生が学年閉鎖。
<大船渡市>
第一中学校では全校生徒407人のうち22人がり患し、12月5日~12月8日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで388件となりました。(昨シーズンの同時期は25件)
県はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)