2026年2月に投開票が行われる県知事選挙に、長崎市出身の政党委員 筒井 涼介 氏(32)が立候補を表明しました。
知事選に、民主長崎県政をつくる会から出馬を表明したのは、日本共産党長崎県委員会 常任委員の筒井 涼介 氏(32)です。
石木ダム建設中止のほか、最低賃金の引き上げを加速し、暮らしを守る政策をしたいと考えているということです。
筒井 涼介氏(32)
「経済優先、利権優先で県民に冷たい政治を終わらせたい。県民に温かい長崎県を作りたい。その思いで県知事選に立候補することを決意した」
筒井氏 は2025年7月にあった参院選長崎選挙区にも立候補していて、県内各地で聞いた声を生かし、知事選に臨みたいとしています。
今回は無所属での出馬ですが、日本共産党長崎県委員会は4日付けで推薦を決めています。
知事選にはこれまでに、現職の大石 賢吾知事(43)と元副知事の平田 研 氏(57)、会社代表の宮沢 由彦氏(58)が立候補を表明しています。