岩手県北上市の夏油高原スキー場が12月5日にオープンし、さっそく多くの人が初滑りを楽しみました。
夏油高原スキー場は、雪不足のため11月22日に予定していたオープンが延期となっていましたが、4日からのまとまった雪で、5日午前9時に今シーズンの営業が始まりました。
山頂付近では100cm、山麓でも80cmほどの雪が積もっていて、5日は全14コースのうち8コースが滑走可能となりました。
6日は全て滑走できる見込みです。
夏油高原スキー場は、豊富な積雪量と上質なパウダースノーが人気で、訪れた人たちは早速、真っ白な斜面で雪の感触を楽しんでいました。
訪れた人からは「楽しみに待っていました。最高ですね。雪が深いところもあったが楽しかった」「やっぱりフワフワのパウダースノーで滑りやすくて楽しかった」「まだ雪が降り続いていてリセットされるので、色々なコースを楽しみたい」などの声が聞かれました。
県内では5日、八幡平市の安比高原スキー場もプレオープンしています。
