美しい冬の景色をお届けします。

大分県別府市の鶴見岳で今シーズン初となる霧氷が確認され、白く輝く幻想的な景色が広がりました。

◆TOS藤田早織記者
「鶴見岳の山頂です。冷たい風が吹く中、木が真っ白に染まっています。霧氷です」

木の枝や赤い実も白く覆った霧氷。

標高1375メートルの別府市の鶴見岳で5日朝、今シーズン初めて確認されました。2024年より1週間遅い「初霧氷」です。5日は白い霧氷と青空が織りなす美しいコントラストが広がり、写真を撮る人の姿も見られました。


◆大阪から訪れた人
「きれいで印象的でした」
「大阪ではなかなか見られない」

◆福岡から訪れた人
「ディズニーの世界みたい。(見られて)うれしかった」
「素敵でした」

5日の県内の最低気温は玖珠で1度、豊後大野市犬飼で1.2度となったほか、佐伯では今シーズン最も低い2.5度を観測しました。

6日朝は放射冷却の影響で、内陸部を中心に気温が氷点下となることが見込まれ、気象台は霜に対する農作物の管理に注意を呼びかけています。

テレビ大分
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