少子化などを理由に東北中学校体育大会で、2028年度以降、水泳やハンドボールなど9つの競技が開催されないことになりました。
1965年から開催されている東北中学校体育大会は、部活動に励む中学生の東北大会と位置付けられていて、現在は20の競技で開催されています。
東北中学校体育連盟によりますと、2028年度以降、開催される競技の規模が縮小されることになりました。
具体的には水泳、ハンドボールなど9つの競技が実施されないことになり、東北6県の中学校での部活動の設置率が、20パーセント未満であることなどが、主な理由だということです。