物産展の出張で全国を飛び回るという木幡さんは、ハッカ油を常に携帯。エチケットとしてのほか、疲れを癒したいときに使っているという。
「ハッカ水をうがいに使っています。商品の説明で声を出しますので、毎朝のうがいで爽快感を感じながら頑張っています。
物産展で立ちっぱなしの仕事をして疲れたときには、お風呂に3~5滴入れて入浴します。爽やかな香りで体をリフレッシュさせています」
使用上の注意は
さまざまな場面で使えるハッカ油。ただし肌が弱い人、小さい子供やペットには注意しながら使用することを2人は呼びかけている。
「天然由来のものですから、肌に合うかどうかは人によります。肌が弱い、使ってみてかぶれてしまうという人は、使用をお控えください。特に刺激に弱い小さいお子様への使用は避けていただければ」と木幡さん。
そのため、使用前にはパッチテストをするとよい。ハッカ油を腕の内側あたりに10円硬貨大に薄く塗り、48時間経っても異常がなければ使ってほしい。
また、猫はハッカの香りが苦手とのこと。このため、猫除けにハッカ油を使う人もいるのだとか。
保管については、高温の場所では油が揮発してしまい、冷蔵庫などの冷たい場所ではメントールが固まって使いにくくなるとのこと。室温での保管でOKだ。
清涼感に加え、季節ごとのお助けアイテムとして期待できるハッカ油。冬を乗り切るアイテムとして使ってみてはどうだろうか。
