春の高校バレー福島県代表決定戦の女子決勝は、絶対女王「郡山女子大附属」と初の全国を狙う「福島成蹊」が4年ぶりに決勝で顔をあわせた。
郡山女子大附属が多彩なコンビバレーで得点を重ね、2セットを連取し迎えた第3セット。福島成蹊も意地をみせる。
粘り強く拾い続け、はじめてセットを奪うと…第4セットも最終盤まで一進一退の攻防に。
しかし最後は、郡山女子大附属が振り切り10年連続で全国への切符を掴みとった。
郡山女子大附属・野口陽菜選手(3年)は「嬉しい気持ちでとにかくいっぱい。私たちが笑顔で楽しくプレーすることを、しっかり全国に届けられるように、これからしっかりパワーアップして頑張っていきたい」と語った。
郡山女子大附属 3ー1 福島成蹊
【第1セット】25ー18
【第2セット】25ー16
【第3セット】23ー25
【第4セット】26ー24