春の高校バレー福島県代表決定戦。男子決勝は2年連続の顔合わせに。3連覇ねらう「郡山北工業」と、3年ぶりの全国目指す「相馬」が対戦した。

流れを掴んだのは第1シード郡山北工業。相馬を圧倒し2セットを連取する。
対する相馬も、試合が進むごとに自慢のコンビが決まりはじめる。第3セットは中盤までリードして進めるが、今年も郡山北工業が立ちふさがった。
2年生アタッカー志賀が17点をあげる活躍などで、郡山北工業が3年連続で県代表に輝いていた。
郡山北工業の志賀巧選手(2年)は「春高にも行きたいし、3年生ともまだバレーしたいという気持ちが強かった。3年生を絶対勝たせてやるという気持ちでプレーしていた。もっと3年生とバレーできるように、ベスト8目指して頑張っていきたい」と話した。

郡山北工業 3ー0 相馬
【第1セット】25ー14
【第2セット】25ー19
【第3セット】25ー23

福島テレビ
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