準々決勝の相手はイギリス。
前半11分にフリーキックを決められ、イギリスに先制点を許す。前半終了間際には、西がヘディングシュートを放つが惜しくもバーに阻まれる。
後半14分、クロスを中尾がヘディングで折り返し、エースの岡田拓也の一発で同点に追いつくと、後半35分には西が決めて逆転。
西大輔選手は「きょうは、チームの勝利に貢献したいという強い気持ちで入ったので、その結果が決め切れてよかったなと思っています」と振り返る。
最後まで守り切った日本が2対1で勝利し、デフリンピックで初の準決勝進出となった。
岡田拓也選手は「我々も良い準備をして、必ず自分もゴールを決めて必ず勝って、次の決勝に進みたい」と語った。
男子代表は22日、準決勝でアメリカと対戦する。