勤務中に同僚に暴行を加えたとして9月に書類送検された福井県警本部の50代男性警視について、福井地方検察庁は略式起訴したことを明らかにしました。
     
県警によりますと、本部に勤務する50代の男性警視は、同僚の50代男性職員から業務上の連絡がなかったことに腹を立て、この職員の首を両手で絞め揺さぶったとして暴行容疑で9月に書類送検されました。
  
福井地検は4日、10月末付けで男性警視を暴行の罪で略式起訴したと発表しました。
 
県警監察課によりますと、男性警視は4日の時点では辞職の意向を示していないということです。
      

福井テレビ
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