自宅で同居していた夫とみられる男性が亡くなっていることを知りながら放置したとして、大野市内の76歳の女が死体遺棄の疑いで1日、逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、大野市猪島の無職の76歳の女です。
警察によりますと、女は自宅で同居していた夫とみられる男性が10月上旬に亡くなったことを知りながら、10月31日まで放置した疑いが持たれています。
両親の様子を見に来た子供が遺体を見つけ、警察に届出ました。
女は容疑を認め「夫が亡くなったが、どうしていいか分からなかった」などと供述しているということです。
警察は、遺体の身元や死因などを詳しく調べています。