りそなグループB2リーグで15日、愛媛オレンジバイキングスはアウェーでライジングゼファー福岡と対戦して敗れ、4連勝になりませんでした。
愛媛は開幕以降に3連勝して好調のなか、昨シーズンに西地区で優勝した福岡と対戦。第1クォーターからリズムに乗れず、リードを許す展開になりました。
追いかける愛媛はマット・ハームスが221センチの長身を生かし、相手のシュートを叩き落すブロックで存在感を見せると、昨シーズン得点ランキング3位の点取り屋シャキール・ハインズが両チーム最多の22得点と活躍しました。
しかし昨シーズン愛媛でプレーした青木に5本の3ポイントを決められるなど、福岡のシュートを止められず、73対87で敗れ4連勝はなりませんでした。
愛媛の順位は変わらず西地区2位です。
愛媛のペナ・ガルセス・マヌエルヘッドコーチは「前半からミスが続いてしまった。選手はこのフラストレーションを、いいモチベーションに変えてくれると思う」と話しました。
次節は西地区6位の熊本ヴォルターズと、10月18日と19日にアウェーで対戦します。
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