愛媛県の発展に顕著な功績があった人を贈られる今年度の県功労賞に3人が選ばれ、16日に発表されました。
今年度の受賞者は、県訪問看護協議会の会長・大西満美子さん(75)、道後温泉旅館協同組合の元理事長・新山富左衛門さん(75)、県商工会議所連合会の元会頭・大塚岩男さん(73)の3人です。
大西さんは長年に渡って県看護協会の役員を務め、看護職の資質向上と労働環境の改善に尽力するなど医療・福祉の向上に貢献しました。
新山さんは松山市道後にあるホテル「古湧園」の代表取締役。インバウンド対応や現代アートを活用した誘客促進など道後の魅力向上に力を注ぎ、観光産業の発展に貢献しました。
大塚さんは、いよぎんホールディングス元会長。県法人会連合会の会長など数多くの要職を務め、事業承継や再生支援などに取り組んだほか、多くの公職に就き幅広い分野で貢献しました。
愛媛県功労賞の授賞式は、文化の日の11月3日に県庁で開かれます。
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