法律の改正後、県内で初めての摘発です。
ガールズバーの経営者が諫早市で許可を得ずに接待営業をさせたとして、16日に風営法違反の疑いで逮捕されました。
風営法違反(無許可風俗営業)の疑いで逮捕されたのは、諫早市山川町の飲食店経営 平山慎弥 容疑者(37)です。
警察によりますと、平山容疑者は自身が経営する諫早市内のガールズバーで、許可を得ずに女性従業員少なくとも7人をテーブル席に同席させた上で、客に酒類を提供して談笑させるなど接待営業をした疑いが持たれています。
調べに対し平山容疑者は「常習的に接待させていたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
風営法をめぐっては今年6月の法律改正後、県内で初の摘発です。