県内企業の景況感は、7期連続でマイナスです。
長崎財務事務所は年に4回 県内企業に対し景況感を調査していて、今年7月から9月の結果を発表しました。
「景気が上昇した」と答えた企業から「景気が下降した」と答えた企業の割合を引いた景況判断指数=BSIはマイナス2.8でした。
マイナス幅は4月から9月に比べ、緩和したものの景況感のマイナスは7期連続となります。
製造業はマイナス10、非製造業はプラスマイナスゼロでした。
10月から12月の先行きは全産業でプラス2.8、製造業がマイナス3.3、非製造業がプラス5.2となっています。