7日に開幕した長崎くんち。諏訪神社では限定の御朱印やお守りを用意していて、好評だ。鎮座400年を一緒に祝ってほしいという思いも込められている。
限定御朱印は3種類 3つ揃えると限定クリップも
長崎市の諏訪神社が授与しているくんちの時期限定の御朱印は3種類ある。

赤と白の台紙には、2025年の6つの踊町のだしものと神輿が描かれている。

2025年4月から月替わりで登場している地元イラストレーターによる御朱印も、10月は「くんち」がテーマだ。

文字は全て神職が手書きしている。

3種類全て授かると、鎮座400年を記念した特製のクリップが進呈される。
「2025年ならではの絵柄で特別感がある」と御朱印コレクターからも好評だ。
限定の御朱印帳は「龍踊」「大漁万祝恵美須船」
限定の御朱印帳もお目見えしている。

表面には龍踊、裏面には賑町の「大漁万祝恵美須船」が刺繍されている。
諏訪神社の前田暁良権禰宜は「鎮座400年にあたり、氏子のみなさんとともに諏訪神社の400年を祝いたいという気持ちで、みなさんもご一緒に気分よく参拝してもらえたらという思いで作った」と話す。
限定お守りはレース編みの「龍踊」
くんち限定のお守りも、おしゃれなデザインだ。

鎮座400年を記念して、龍踊をレース編みで表現ている。
諏訪、住吉、森崎の3体の御神体が安置されているお旅所では、多くの人が参拝に訪れている。お守りやおみくじは毎年大人気だ。

おみくじコーナーは「開運」や「金運」など13種類がラインナップされているということだ。
(テレビ長崎)
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