気象庁は、8日午後、台風22号が接近している東京・伊豆諸島南部の八丈島と青ヶ島に、暴風と波浪の台風特別警報を発表しました。
気象庁は暴風、波浪の災害から直ちに身の安全を確保するよう暴風が吹く前までに避難を終えるよう最大級の警戒を呼びかけています。
台風の特別警報が発表されたのは2024年8月以来で、数十年に一度のこれまでに経験したことのないような暴風や高波の恐れがあります。
台風の特別警報は台風が最も近づく約12時間前に発表されます。
安全な建物に避難する最後のタイミングで、気象庁は、暴風が吹く前までに避難を終えるよう、直ちに身の安全の確保をするよう最大級の警戒を呼びかけています。