2025年春のセンバツ甲子園につながる、秋の高校野球東北大会の組み合わせ抽選会が開かれました。
岩手第1代表の花巻東は、山形第3代表の鶴岡東と宮城第3代表の名取北の勝者と対戦します。
東北6県の代表18校が出場する秋の高校野球東北大会。
10月1日は、岩手県盛岡市内で組み合わせ抽選会が開かれ、各チームの代表が順番にくじを引きました。
2年ぶりの東北大会出場となる岩手第3代表の盛岡中央は、青森第3代表の青森山田と初戦でぶつかります。
岩手第2代表の一関学院は、青森第1代表の八戸学院光星と対戦します。
盛岡中央 安ケ平陸主将
「強豪校の名前がたくさんあるが、盛岡中央も負けてないという気持ちは一番強い。一戦一戦大事にして、必ず甲子園に行きたい」
一関学院 黄海大和主将
「2つ上の先輩は東北大会ベスト4でセンバツを逃してしまっているので、先輩たちの思いも背負ってセンバツ出場できるように頑張りたい」
3年ぶりに秋の県大会を制した岩手第1代表の花巻東は2回戦からの登場です。
宮城の名取北と山形の鶴岡東の勝者と対戦します。
花巻東 古城大翔主将
「県大会以上の力を出さないと勝てないなと、対戦校を見たときには間違いなく思いました。最高の準備をして大会に臨みたいなと思う」
東北大会は盛岡市のきたぎんボールパークと花巻市の花巻球場を会場に、10月9日に開幕します。