流通大手のイオンでは暮らしを応援しようと東北地方の店舗で、10月1日から食品など約110品目を値下げしました。
食料品や調味料、洗剤といった暮らしに欠かせない商品を、イオン東北では1日から約110品目値下げしました。
中條奈菜花アナウンサー
「この店で最も値下げ幅が大きい商品がシリアルです。元の価格よりも100円値下げしています」
値下げされるのは、イオンのプライベートブランドが60品目、それ以外が約50品目です。
プライベートブランドのパックごはんは、工場の閑散期に当たる夏に生産。
また、冷凍食品は包装を簡略化するなどして価格を抑えました。
ほかにも物流の効率化などによってひとつの商品あたり10円から200円値下げしたということです。
イオン東北 西田茂樹商品副本部長
「買い物客の価格に対する関心が非常に上がっている中、少しでもイオン東北として応援できたら。さらにコストを削減して、売価を値下げしていきたい」
買い物客からは「結構いいのでは、いくらでも安い方が」などの声が聞かれました。
この値下げは県内では21の店舗で行われています。