災害時の被害を最小限に抑えようと防災意識を高めるイベントが北海道札幌市で始まりました。
札幌市中央区で9月27日に始まった「道新みんなで考える防災展」。
局地的豪雨に加え大規模地震や火山の噴火など将来起こりうる災害に備え、防災意識を高めるイベントで2025年で2回目です。
来場者は模型を手で揺らして耐震構造の強度を体感したりがれきの上を走れるロボットを操縦したりして、最新の防災対策に触れていました。
また、会場の外には携帯電話の通信を担う「基地局車」が登場。子どもたちは早速、乗り込んでいました。
このイベントは9月28日も行われます。