マイページ
身近に“気になる猫”がいても行動は慎重に。保護できるかの「判断基準」は?迎えても良いサインを獣医師に聞いた|FNNプライムオンライン
猫部

身近に“気になる猫”がいても行動は慎重に。保護できるかの「判断基準」は?迎えても良いサインを獣医師に聞いた

Google ニュース プリファードソース

距離の縮め方と迎えても良いサイン

保護ができそうと判断した場合、すぐに行動できるのかというと、そうではない。けがなどで急を要する場合を除き、猫との距離を縮めることが望ましいと田口先生は語る。

接し方で警戒心が強まることも(画像はイメージ)
接し方で警戒心が強まることも(画像はイメージ)

「猫の警戒心を解くことが大切です。追いかけ回したり、無理にスキンシップを取ったりすると警戒心が強くなります。攻撃をされて、けがや感染症につながる可能性もあります」

接し方としては根気強く、そばにいる時間を徐々に増やすことがポイント。ペースト状のおやつなどをあげて、“おいしいものをもらえる存在”になってもいいという。

そして猫から以下のような行動が続いたら、保護を考えてもいいサインだ。

・怖がらずに近づいてくる
・のどをゴロゴロと鳴らすことが増えた
・お腹を見せてくれるようになった
・頭やお腹をなでさせてくれる

猫の行動を参考にしよう(画像はイメージ)
猫の行動を参考にしよう(画像はイメージ)

「住宅の敷地内など、自分の所有地にやってくるようであれば、入りやすいケースや毛布を置くなどして、猫が過ごしやすい環境を作ると、警戒心も解けやすくなります」

【猫の保護についてのお勧め記事はこちら】
猫の保護でやるべき「5ステップ」とは?飼い主になるための備え
猫から信頼されたサインを知ってる?警戒心を解く“心の距離”の縮め方

行動する前に考えておきたいこと

猫の保護で心にとどめておきたいのは、接し方だけではない。責任や覚悟が求められる点だ。

「保護は猫を捕まえて終わりではありません。動物病院での診察、飼うための準備などを行うことになりますし、(一時的な保護で)他の飼い主を探すことになった場合も保護主が主体となります。最後まで責任を持って猫と向きあえるか、考えていただきたいです」

【よく一緒に読まれている記事】
保護したい猫との“心の距離”はどうすれば縮まる?警戒心を解くならコツは接し方。猫から信頼されたサインも聞いた
保護したい猫との“心の距離”はどうすれば縮まる?警戒心を解くならコツは接し方。猫から信頼されたサインも聞いた
関連記事
猫部の他の記事
決まったフードしか食べない猫は療法食変更の際にピンチに…生い立ちの秘密と猫の「新しいもの嫌い」を克服する方法
決まったフードしか食べない猫は療法食変更の際にピンチに…生い立ちの秘密と猫の「新しいもの嫌い」を克服する方法
ライフ
「前世から一緒だった気がするんです」2度失踪して2度占いで発見されたビストロの看板猫「ヌガチン」と飼い主の不思議な絆
「前世から一緒だった気がするんです」2度失踪して2度占いで発見されたビストロの看板猫「ヌガチン」と飼い主の不思議な絆
ライフ
警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語◇イチゴ農園を救った保護猫・コタローが残した縁【保護猫たちの物語3選】
警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語◇イチゴ農園を救った保護猫・コタローが残した縁【保護猫たちの物語3選】
ライフ
猫が亡くなったらどうする?愛猫を亡くしたコラムニストが選んだのは霊園での立ち会い 火葬・埋葬の選択肢と“後悔しない見送り方”
猫が亡くなったらどうする?愛猫を亡くしたコラムニストが選んだのは霊園での立ち会い 火葬・埋葬の選択肢と“後悔しない見送り方”
ライフ
一覧ページへ
×