イスラエル南部に24日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるドローン攻撃があり、少なくとも20人が負傷しました。
イスラエルメディアによりますと、南部のリゾート地・エイラートに24日、イエメンのフーシ派によるドローン攻撃があり、ショッピングモールの周辺に落下しました。
この攻撃で少なくとも20人が負傷、そのうち2人が重傷だということで、イスラエル軍は迎撃に失敗した原因を調べています。
エイラートでは9月、空港やホテルにもドローンが落下しているなどフーシ派による攻撃が相次いでいます。
イスラエルのカッツ国防相は声明でフーシ派に「7倍の報復をする」と宣言していて攻撃の応酬がさらに激化する恐れがあります。