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持ち主以外は全体が見えにくい…「デジタル遺品」のなかで相続財産になるものと生前に把握しておく情報|FNNプライムオンライン
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持ち主以外は全体が見えにくい…「デジタル遺品」のなかで相続財産になるものと生前に把握しておく情報

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近年、「デジタル遺品」という新たな遺品の分野が生まれている。

スマートフォン、ネット銀行、ネット証券、パソコンなど、さまざまなものがあるが、相続トラブルにもつながりやすいという。

相続に関する手続きに詳しい曽根恵子さん監修の『【図解】身内が亡くなった後の手続きがすべてわかる本 2026年版』(扶桑社)から一部抜粋・再編集して紹介する。

デジタル遺品は相続の対象になる?

パソコンやスマートフォンの普及が進むにつれ、デジタル機器にデータを保存する人が増えてきました。故人がこのように保存していたデータを「デジタル遺品」といいます。

デジタル遺品には、写真や書類のデータ、ネット銀行やネット証券などの金融口座、電子マネーやキャッシュレス決済サービスの残高のほか、インターネット上にあるSNSのアカウントなども含まれます。

USBメモリもデジタル遺品になる(画像:イメージ)
USBメモリもデジタル遺品になる(画像:イメージ)
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また、デジタル遺品はパソコンやスマートフォン以外にも、タブレットやUSBメモリ、外づけハードディスク、マイクロSDカード、CD-ROM、クラウド上などにも保存されているかもしれないため、これらについても探す必要があります。

遺族にとって、デジタル遺品が相続の対象になるかどうかが問題となるわけですが、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器は相続財産に含まれるものの、保存されているデータには形がないため、原則として相続財産には含まれません。

ただし、金融口座や電子マネーの残高、仮想通貨などのデジタル資産は当然ながら相続財産になります。

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曽根恵子
曽根恵子

株式会社夢相続代表取締役。相続実務士(R)。公認不動産コンサルティングマスター相続対策専門士。出版社勤務後の1987年に、不動産コンサルティング会社を設立し、相続コーディネート業務を開始。相続実務士の創始者として、1万5000件以上の相続相談に対処。夢相続を運営し、感情面、経済面に配慮した“オーダーメード相続”を提案している。TV・ラジオ出演407回以上、新聞・雑誌取材協力980回以上、セミナー講師実績671回以上と幅広く活躍。著書・監修書86冊、累計81万部発行。監修書に『図解 身内が亡くなった後の手続きがすべてわかる本 2025年版』、『子のいない人の終活準備』、『一番かんたん エンディングノート』(扶桑社)などがある。

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