ソフトバンクグループはオープンAIなどと連携して、アメリカで5つのデータセンターをつくることを発表しました。
ソフトバンクグループは、アメリカで「オープンAI」や「オラクル」とともに「スターゲート」と呼ばれる大規模なAI関連の投資事業を進めていて、24日、具体的な計画の第1弾として5つのデータセンターをアメリカのテキサス州などに設立すると発表しました。
3社は、2025年1月発表していた日本円で約80兆円にのぼるAIインフラへの設備投資は予定より前倒しして、2025年の年末までに達成する見通しが立ったとしています。
ソフトバンクグループの孫正義会長は、「私たちはAIが人類を前進させる新たな時代への道を切りひらいている」とコメントしています。