環境保全に取り組んでいる九電グループの職員が、ホタルの飼育を続けている伊良林小学校の子供たちと一緒に学校の池をきれいにしました。
子どもたち
「おたまじゃくし~デカイヤゴいた」
長崎市の伊良林小学校です。
2021年から中庭にビオトープ、通称「ホタル池」を設置しています。
12日は九電グループの職員が繁殖した藻を取り除き、ホタル委員会の子どもたちが生き物をえり分けました。
子供たち
「カワニナ ヤゴ オタマジャクシがいた」
「順調に育ってます」
伊良林小学校では1982年(昭和57年)の長崎大水害の翌年から、犠牲者の慰霊のためホタルを飼育しています。
2024年に初めて放流した幼虫は、2025年、1匹が成虫になりました。
子供たちは、2025年も10月、きれいになったホタル池に放流します。