鹿児島県奄美市の市政20周年を記念して、イタリアの名門オーケストラによる公演が行われ、島の内外の約1300人が圧巻の演奏に酔いしれました。

公演を行ったのは、イタリアを代表するオーケストラ、「モデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニー」です。

楽団は大阪・関西万博での演奏のために来日していて、日本各地の人にも演奏を届けようと、このたび、市制施行から20周年を迎える奄美市での公演が実現。

「ウィリアム・テル」などイタリアにちなんだ6曲を披露しました。

奄美での海外オーケストラによる公演は初めてということもあり、最後は約1300人の観客が総立ちになり、楽団に大きな拍手を贈っていました。

観客
「直接音が、それぞれの楽器から聞こえるだけもでも全然違った」
「すごく迫力があって、聞いていてとても楽しかった」

鹿児島テレビ
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