竹富町・波照間島で、島内の電気すべてを再生可能エネルギーによる発電でまかなう実証試験が2027年度から始まります。
沖縄電力や沖電工など4社は、竹富町・波照間島で再生可能エネルギーの導入拡大に取り組んでいて、国の補助を受けながら太陽光発電設備や電力を管理するシステムの整備を進めています。
計画では2027年度に島内のディーゼル発電を停止し、すべての電力を太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーでまかなうことを目指します。
沖縄電力 本永浩之社長:
公共施設の屋根や貯水池に、大型の太陽光発電を加えて、再生可能エネルギーをできるだけ拡大していこうというものであります
実証試験で得られた知見は県内の他の離島でも活かしていく方針です。