台風など自然災害により停電が発生した場合に、電気自動車から電力を供給する協定が豊見城市と旅行会社の間で結ばれました。
災害時に置ける電力供給に関する協定を締結したのは豊見城市と沖縄ツーリストです。
協定では、沖縄ツーリストが、レンタカーとして保有している電気自動車70台のうち、稼働していない車両を豊見城市内の避難所などに向かわせて、生活に必要な電力の確保に役立てます。
沖縄ツーリスト 平良健社長：
暖かい食事等を提供することもできますし、電力の確保によってお互いのコミュニケーションを円滑にするという事も目的としております
徳元市長は、電力が確保できることで、市民の安心にもつながると感謝しました。
