自民党総裁選が22日告示され、福岡県連は県内の党員・党友などに投票用紙を発送しました。
福岡市の博多北郵便局では22日午前、郵便局の職員が、自民党総裁選の投票用紙となる往復はがきが入ったケースを局内に運び込みました。
投票用紙は県内の党員や党友など約2万7000人に向けて発送され、24日以降それぞれの手元に届く予定だということです。
今回の総裁選は石破首相の退陣表明を受け行われ、「国会議員票」295票と、全国の党員などの投票を反映した「党員票」295票をあわせた、いわゆるフルスペック型で実施されます。
5人の候補による争いとなった自民党総裁選は10月4日に開票され、新たな顔が決まることになります。