21日までの大雨の影響で富山県砺波市で国道の路肩が崩れました。22日現在も通行は可能ですが、本格復旧のめどは立っていません。

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路肩が崩れたのは、砺波市正権寺の国道359号線の路肩です。

富山県によりますと、21日午前5時ごろパトロールをしていた県職員が、路肩がおよそ20メートルにわたって崩れているのを確認しました。

県は応急的な復旧工事を行い、車線規制はあるものの、対面通行は可能だということです。本格復旧までは時間がかかる見込みで、走行する際は注意が必要です。

県内では20日から21日朝まで各地で大雨が降り、富山市で101ミリ、砺波市で100ミリとなり、富山市では21日午前0時までの3時間に降った雨量が84.5ミリと9月として観測史上最多となっていました。

富山テレビ
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