2005年の愛知万博から20年になるのを記念して、愛知環状鉄道で21日、愛・地球博のキャラクター、モリゾーとキッコロが描かれた車両の撮影会がおこなわれました。
愛知環状鉄道では県の愛知万博20周年記念事業にあわせ、当時運行していたモリゾーとキッコロがデザインされた車両を再現して運行しています。
21日は、豊田市にある車両基地で撮影会が行われ、鉄道ファンなど100人以上が集まりました。
普段は立ち入ることができない車両基地で、通常は使用しない行き先を表示させることもでき、参加者は思い思いのアングルで撮影を楽しみました。
鉄道ファン:
「小学生の頃に愛知万博行って、すごい思い出のある万博だったので、その時に走っていた電車が、また間近で見られることができてとてもうれしいです」
この車両は9月25日まで運行される予定です。