9月12日の記録的な大雨で水没した三重県四日市市の地下駐車場を21日、森智広市長が視察し、車の搬出などに向け、支援したいとの考えを改めて示しました。
四日市市の「くすの木パーキング」では、9月12日の記録的な大雨で274台の車が水没しました。
21日は市が貸し出した照明器具などが設置され、森市長は市の職員の説明を受けながら被害状況を確認しました。
森智広四日市市長:
「相当な浸水だったと改めて感じた。早急に搬出作業を行うことが、持ち主にとっても駐車場の今後を考えていくうえでも需要」
22日から車の所有者による確認が始まりますが、未だ32台について分かっておらず、駐車場の管理会社は所有者の特定を進め、早期の搬出を目指したいとしています。