21日から秋の交通安全県民運動が始まるのに合わせて福岡市の商業施設で交通安全への呼びかけが行われました。
福岡市早良区のイオン原店で行われたキャンペーンでは白バイによる8の字走行などが披露され子供たちが身を乗り出すようにして見つめていました。
会場では飲酒運転を見かけた際の通報訓練も行われ通報する際は目撃した車の特徴を分かりやすく伝えて欲しいと警察が呼びかけていました。
このキャンペーンは21日から30日まで秋の交通安全県民運動が開催されることから行われたものです。
県内で今年交通事故による死者の数は50人と前の年を下回っているものの秋以降は、夕方の時間帯の歩行者と車の衝突事故が増えるということで警察は反射材などのグッズを配り交通安全を呼びかけました。