天皇陛下は大阪・関西万博のために来日したバーレーンの皇太子と面会されました。
19日午後4時ごろ、陛下はお住まいの御所でバーレーンのサルマン皇太子と長男のイーサ王子と面会されました。
皇室と中東のバーレーン王室とは長年交流があり、両陛下は1994年に結婚後、初めての外国訪問先として滞在され、サルマン皇太子は6年前の陛下の即位の礼に参列しています。
宮内庁によりますと、陛下は、訪問時のおもてなしへの感謝を伝えられ、別室に移り皇后さまも交え和やかに懇談されたということです。
一方、これに先立ち午前中には秋篠宮ご夫妻も皇太子などと面会されました。
皇太子が成年式を終えた悠仁さまに「いつか会いたい」と希望したことから、悠仁さまも急きょ懇談に加わり、英語であいさつされたということです。
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