3連休最終日の15日に、滋賀県内を走る新名神高速道路で目撃されたのは、友人たちとの楽しいドライブが一転した恐怖の横転事故です。
映像に映っているのは、事故を起こした車が柵のようなものにぶつかり火花を散らしながら道路上で回転する様子です。
車内では、「うわー!」「やばい!やばい!やばい!」「びっくりした!」と悲鳴が響き渡りました。
目撃者は「フラフラしているかなと前々から見ていて、工事用か何かの赤と白で交互に置いていたものにぶつかって横転。飛んできた破片とかで車が傷つき、ガラスにヒビが入った」と話します。
目撃者はとっさにハンドルを切り衝突は回避したものの、車には無数の細かい傷が入っていました。
一体なぜ事故が起きたのでしょうか。
目撃者が事故のあとに衝突した車のドライバーとやり取りを交わしたところ、「『居眠りしてぶつかっちゃって』と言っていた。手首に少しケガしたぐらいで、本当に軽いと言っていた」といいます。
運転していたのは、40代~50代くらいの男性だったといいます。
目撃者:
眠くなるときはどうしてもあるので、早めに休憩や仮眠できたらなと。ご本人が一番怖い思いをしたと思うので、今後は気をつけてほしいと思う。